パット・メセニー・・・。

スナフキン

2009年09月05日 05:30

最近、連続してアーティストの事を書くことが多くなっている・・・。

本来はバンドのあれこれを書きたいのだが、オリジナルが増えたことにより、曲の精査や各パートの

曲固めに入っているので現在は忙しい仕事の合間、メンバー等は粛々と取り組んでいる。

よってこれといって目だった動きが無いのでオイラは最近、ギターを弾くことより更にグットな

アレンジ案がないか?また自身のパートのブラッシュ・アップを図るため多くのアーティストの

アルバム等を聞き込んでいるところ。

このことからオリジナル曲を更に曲をよくするために実験的にアレンジを変えてみたり、ギターワーク、

特にソロ等はマンネリとした手癖の音使いに走りがちなので、多くのジャンルのアーティストの

ギター・ワークのエッセンスを客観的に捕らえ、より良いオリジナル曲に完成させたいのである。

ということで今回は「パット・メセニー」、「パット・メセニー・グループ」について

オイラ的につぶやいてみたいと思います。

まぁ、ジャズ・フュージョンに詳しい方にお話することは野暮かもしれませんが、「パット・メセニー」は

アメリカのギタリストで、そして当然「パット・メセニー・グループ」のリーダーである。

13歳でギターを独学で始め、ゲイリー・バートンの楽屋に行き、自身の演奏を披露しバートンのグループ

の加入を申し出る。バートンはメセニーの実力を認め、彼の推薦で18歳でバークリー音楽大学の講師を

務めた天才ギターリストである。因みにオイラも大学生の頃はよく彼等の演奏やソロ等をコピーしてみて

ジャズ的、更にはジャンルにとらわれないスタイルを少しでも習得したいと頑張ったことがある。

そんな彼等のアルバムの中でも現在でもよく聴くアルバムはバンドスタイルの

「パット・メセニー・グループ」でして、聞きやすく、そして幅広い音楽スタイルは時にはヒーリング的に

聴いたり、音楽の勉強のために聞いたりと、何度聴いても飽きさせない所が好きです。

そうそう忘れていました彼メセニーは普通のジャズ・フュージョン・ギターリストのようにギブソン社の

フルアコ・セミアコギターだけでなくローランドのギターシンセサイザーを用いてあたかもトランペットの

ようなサウンドと管楽器フレーズを巧みに使い、やはりただ者ではない凄腕のギターリストでもあり、

同時にすばらしいサウンド・クリエーターでもあります。

好きなアルバムは多数ありますがオイラがよく聴くアルバムは「オフランプ(1982年)」でその中でも

                

好きな曲は「Are You Going With Me」が好きで特に楽曲構成、コードワーク、ソロワークは何度

聴いてもクールで惚れ惚れしてしまいます。

ということで本日もオイラ的勝手な好みでYouTubeより「Are You Going With Me」ライブバージョンを

貼り付けてみました。(またまた忘れていました。彼等の曲、結構長めです!)        END

      

 
 告知です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

関連記事