スナフキンの日記

オイラが高校入学とともに直ぐにハマッた米国のトップ・バンド、イーグルス。

初めは皆さんと同じ「ホテルカリフォルニア」が入り口だった。多分？

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

しかし、友人R君がその他に彼等バンドの歴史を紐解くべく多くのLPを聴かせてくれた。

それからは彼等の「ホテルカリフォルニア」以外のすばらしい曲を聴くようになった。

元々、当初のイーグルスは1971年にデビューしたアメリカのカントリー・ロック・バンドで活動して

アメリカ西海岸（ウエストコースト）を拠点に活動していたようで次第にメンバーチェンジやプロデューサー

を変えロック色が増した曲が多くなり、ついには名作アルバム1976年 「ホテル・カリフォルニア」という

アルバムを出した。それが全世界で1200万枚近い大ヒットを記録し、不動のアメリカのロック・バンドを

手にした。しかし後の1979年のアルバム「ロング・ラン」は前作 「ホテル・カリフォルニア」が偉大すぎて

ハードロック、バラードさらにディスコ・チューンにまで多様な音楽性に挑戦するが、製作ヴィジョンが

あいまいで展開するサウンドにもっぱら主張や一貫性はないなどと批判を受け、その焦点を失って

バンド活動そのものの終焉を予感されるものとなり、この後イーグルスは活動を停止するに至った。

その後、1994年に第1期最終メンバーによってバンドが再結成され、4曲の新曲とライブ収録曲を

併収した変則アルバム「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー」を1枚発表し、これ以後世界規模でのツアーを

展開していましたが昔の熱狂ぶりはオイラにはありませんでした・・・。

因みに多くの方がイーグルスの名曲を挙げてもらうと当然「ホテル・カリフォルニア」と言うのでしょうが、

オイラは実の所、彼等の最後アルバムの「ロング・ラン」が好きで特に好きな曲は「サッド・カフェ」という

曲です。確かにイーグルスの曲はみな好きですがこのサッド・カフェは特別な思いがあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

彼等イーグルス全盛期の最後のアルバム中で、最後の曲とは何とも曲を聴くと意味深い気がします。

　　　　　　


　告知です。
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