スナフキンの日記

今回は「わが心のジョージア（Georgia On My Mind）」について

つぶやいてみたいと思います。

この曲「Georgia On My Mind」は1930年頃、作詞：スチュアート・ゴレルそして

作曲：ホーギー・カーマイケルらによって作られた曲で、

故郷の恋人の思いを綴った歌といわれます。

「ソウルの神様」でアメリカ・ジョージア州出身のR&B歌手で盲目のピアニスト、

レイ・チャールズ（Ray Charles）が1961年に「Georgia On My Mind」を発表し、

ミリオンセラーを記録して以来、彼の代表曲となりました。



それからジャンルを超えた名曲として取り上げられるようになった。


例えばアダルト・コンテンポラリーのシンガー・ソングライターで

R&Bのカバー曲のヒットで知られるマイケル・ボルトン（Michael Bolton、）が

パワフル＆ソウルフルにカバーし某缶コーヒーのCMでも起用された。（ケニー・Gも写ってます）

　　

また超絶技法の持ち主、ジャズ・ギターリストのマーティン・テイラー（Martin Taylor）が、

ソロ・ギターでカバーしている。（とにかく上手くて渋い！）

　　

更には、日本の女性R&B歌手、和田アキコさんも歌っている。

　　

わが心のジョージア （Georgia On My Mind）、驚くことに

1979年4月24日、ジョージア州の正式な州歌と定めている・・・。


今も世代やジャンル、更には国をも超えてカバーされそして愛され続ける

この曲は本当の名作だということかもしれない・・・。


　　告知です。
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