スナフキンの日記

忘れもしません。

オイラがまだ中学3年生、当時ポップスしか知らなかったオイラはハードロックマニアの友人から

沢山のハードロックのLPをどデカイ、オーディオでこれまたどデカイ音量で毎日ハードロックの洗礼を受け

ついにはそれしか聴かなくなってしまった。

ヴァンヘイレン、オジー・オスボーン、ゲーリー・ムーアーそして

レッド・ツェッペリン（Led Zeppelin）が主だった。

ついには塾の時間も忘れて、毎日友人宅へ通い馬鹿デカイ音量で聴きまくっていました。

これがオイラとハードロックの出会いです。

しかし、ギターはというと相変わらずフォークギターしか持っておらず、彼の友人の唯一のエレキと、

小さなアンプに安いエフェクター（ディストーション）をつなぎ、「このサウンドだ！」と勝手に思い込み

無我夢中でコピーしてました。特にレッド・ツェッペリンはよく聴き、よくコピーしていました。



とにかく彼等のハードなビートの利いたロック、そして泣かせるバラードはオイラの心をときめかせました。

はじめにコピー（適当）にしたのは確か、アルバム「レッド・ツェッペリン III」から

「移民の歌 (Immigrant Song）」だったと思います。

あの独特の曲の入り方は当時、気の小さかったオイラを興奮させました。

　　

そしてアルバム「Led Zeppelin IV」からは「ブラック・ドッグ (Black Dog）」、

「天国への階段 (Stairway To Heaven ）」。

このアルバムからは何故かこの2曲を繰り返し聴いていました。

まずは変拍子の入ったカッコいいリズムのロック「ブラック・ドッグ (Black Dog）」、

　　

それからなんと言ってもロックの名曲「天国への階段 (Stairway To Heaven ）」は

少ない小遣いで楽譜まで買い、家で受験勉強そっちのけで夢中になって

フォークギターで練習していましたから・・・。

　　

それから何とか高校へ進学するや否やエレキを入手し、オイラのハードロック漬けの毎日が始まりました。

また丁度’80年台のハードロックブームもあってラジオから流れるイカシタ曲、友人お勧めのロック等、

何でもコピーしまくっていました。いや～懐かしい話です。

そして音楽系の部活に入り本格的にハードロックのコピーバンドを3年間していました。

エレキもバリバリのハードロック使用でエフェクターも揃い、まじめに？ハードロックしていました。（笑）


それからもう20年以上経ち、ロックの原点に戻った今はブルース・ロックやサザンロック、

時にジャズやフュージョンを好みもう殆どあの頃のハードロックは聴かなくなりましたが、

レッド・ツェッペリンは何故か今でもたまに聴きます。

そして中でもあの名曲「天国への階段 (Stairway To Heaven ）」を時より奏でます。

あれだけのめりこんだのだから仕方ないとは思いますが・・・。

しかし、今聞いてもやはりクールな曲です。

温故知新ですかね～。でもホントあの曲はロックの名曲だと思います！。


　　告知です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・