スナフキンの日記

彼をご存知でしょうか？洋楽通には有名なアーティストなんです。

1973年にレコード・デビューで「酔いどれ詩人」という異名で知られ、特徴的な嗄れた歌声、

ジャズ的なピアノ演奏、しがない人々の心情をユーモラスに描きながらも温かい視線で見つめる

独特な歌詞世界をかもし出す方なんですよ。

因みにオイラが彼トム・ウェイツ（Tom Waits）を知ったのは社会人になりたての20代の頃。

あるオイラの友人のアメリカ人がオイラに教えてくれました。

そして初めて聴いたアルバム「クロージング・タイム（Closing Time）」にひかれて

一時期ハマッていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

収録曲の大半は、1971年後半にデモ・レコーディングされた楽曲を再録したものらしいがやけに気になる

独特の楽曲スタイル。

また彼の曲は多くの著名なアーティストにカバーされています。大変高く評価されているのでしょう。

例えばイーグルスやサラ・マクラクラン、ジョン・ボン・ジョヴィ、ミートローフ等々･･･。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

それから驚いたことですが彼トム・ウェイツはフランシス・フォード・コッポラや

ジム・ジャームッシュといった映画監督と関係が深いらしく俳優としても活躍しているみたい。

主な出演作に「パラダイス・アレイ」、「「アウトサイダー 」、「コットンクラブ」、「ドラキュラ」等。

凄い才能を持っていますね。

詩人、ピアニスト、そして俳優･･･。オイラ、まいりました！！。


　　告知です。
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